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【水産加工業】ゴミ同然であったマグロの残さいが売上、利益の増加に貢献した話

 業種

水産加工業

 お客さんを紹介してくれた士業

税理士

 その士業とご自身との関係

月に1度訪問してくれる税理士

 商談内容

私は個人にて水産加工業を営んでおります。主に原魚(カツオ、マグロ)を仕入し、それを加工(カット)し、スーパーや業者に卸しております。

従前は、加工した後の原魚の残さい(魚の頭、皮、骨など)の処理を清掃業者へ委託し処分をしていました。当然、年間の出費は多く、頭の痛い悩みでした。この事を月に1度訪問してくれる税理士に相談したところ、原魚の残さいを有償で引き取ってくれる業者があるとの情報をききました。

その業者は、・マグロの残さいから発生した皮から、コラーゲンを抽出し、化粧品として販売。・骨や皮等から魚油、飼料や肥料に再生利用販売。・天然のカツオ、マグロから独自の製法によりプリン体を約99%カットして抽出されたペプチドから疲れをとると言われているアンセリンを多く含んだサプリメントの開発販売をしていました。業者も健康志向の高まりから、多様化する消費者のニーズに対応すべくさまざまな商品を開発するなどして事業拡大を目指しており、販売量の増加のために、残さいの仕入先を模索していました。水産資源の有効活用、生活環境の改善に努めている企業姿勢に感銘し、顧問税理士を介して紹介をされ取引を開始しました。

この取引により、それまではお金を払って処分をしていたゴミ同然の原魚の残さいを今ではお金を貰って引き取ってくれるようになりました。単純にキャッシュ面での経費削減だけではなく、残さいの管理に伴う事務コスト、ストレスの削減が実現しました。また、従業員も原魚は無駄がなく全ての部位が商材になるとの認識を持つようになり、作業における原魚の取り扱いにも丁寧さが現われるなど、予想をしていなかったメリットもありました。

顧問税理士からの紹介と言う事もあり、紹介先の財務内容、企業の悩み、問題解決に向けての具体的な施策などを把握しています。そのため、紹介される側も取引開始後においても、資金決済リスク、継続的な取引という取引開始後に発生する心配事項についてのストレスも少なく、仮に問題が発生しても迅速な対応が可能であると思います。そして、仕事が欲しいと思うとつい、「何でもやります」的な発想になってしまいます。でも人間は何でもできません。
決算書作成、税務申告、節税対策などの専門的な分野の相談以外にも「得意領域は何なのか」「ビジネス可能性のある市場・ニーズはどこか」を的確にアドバイスをし、一緒に考え作り上げてくれるのも、税理士であると思います。

今回の紹介案件については、私ども、業者、顧問税理士それぞれにとって、非常に有意義な商談であったと思います。

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